配役について、ふと思い出したこと、、

1年以上前になりますが、『ヴァリエーションだけではどうして主役ができないのですか?』との質問がありました。

クラシック作品には決まった形式があり、主役パートはグラン・パ・ド・ドゥ(アダジオ、男女それぞれのヴァリエーション、コーダ)を含み構成されています。
ですのでヴァリエーション一曲の準備では不足となってしまうからなのです。

そのことを説明したのですが、その方は育児との兼ね合いでアダジオ(男性と組んで踊る)の練習時間が取れないとのことでしたので、小品集でヴァリエーションのみとなってしまいました。
とても残念に感じましたし、今でも”早く子育てを落ち着かせて復帰して頑張ってほしい”と願っています。
スタジオの皆も同じ気持ちだと思います。
配役に関しての参考になればと書かせて頂きました。

今後は子供たちを主にした創作バレエへの取り組みも検討しておりますが、”どの役もそれぞれ大切な役割を持っています”ので”主役がすべてではない”という事も同時に心に留めておいて頂きたいと思います。

長々とした文章になりましたが、最後まで読んで下さりありがとうございました!

2018年08月29日